「プロテインの種類が多過ぎて選べない」という方には、目的別で選ぶ方法をおすすめします。
しかしなかには
「粉末以外のプロテインの種類が知りたい」
「手軽にプロテインを摂取したい」
「溶かすのが面倒だから持ち運びやすいものを教えて欲しい」
という方もいるでしょう。
そこで今回の記事では「プロテインの種類」について、プロテインアドバイザーの観点から解決していきます。
具体的には
- プロテインの種類は大きく分けて3タイプ
- 種類別のおすすめプロテイン
- 目的に合った種類のプロテインを選びましょう
の順番で説明していきます。
5分くらいで読めますし、プロテインをより効果的に使えるようになる可能性が高いので、まずはご一読を!
プロテインの種類は大きく分けて3タイプです
プロテインといえば粉末タイプのイメージが強いですよね。
ですが、近年では粉末以外にも様々なタイプのプロテインが発売されています。
プロテインの種類は大きく分けてこちらの3種類。
- スタンダードな粉末タイプ
- 持ち運びやすいささみバータイプ
- 美味しく食べられるお菓子タイプ
それぞれ説明していきますね。
スタンダードな粉末タイプ
プロテインといえばこの粉末タイプのプロテインを想像する方が多いでしょう。
粉末タイプのプロテインは
- 原料から選ぶことができる
- いろいろな味から選ぶことができる
- まとめ買いできてコスパがいい
- 小分けにして持ち運びやすい
- 飲むタイプで手軽に摂取しやすい
という特徴があります。
ちなみに、粉末プロテインのなかでもメジャーなものがこちら。
- 吸収がはやいホエイプロテイン
- 吸収がゆるやかで腹持ちするカゼインプロテイン
- 大豆由来でイソフラボンが豊富なソイプロテイン
目的にあわせて
- 筋肥大したい方はホエイプロテイン
- ダイエット目的の方はカゼインプロテイン
- 美容。健康改善を考えている方はソイプロテイン
といった選び方をすることで自分にあった種類のプロテインを見つけることができますよ。
持ち運びしやすいささみバータイプ
ささみバータイプは持ち運びのやすさと美味しさを両立したプロテインです。
手軽にたんぱく質が摂れることから、OLやビジネスマンなどの忙しい方に人気を得ています。
たんぱく質が多く含まれた
- サラダチキン
- 魚肉ソーセージ
などを使用しており、食事のついでに食べる人も多いです。
袋をあけたらすぐに食べられるデザインなので、外出先でたんぱく質を摂りたい時にもおすすめなプロテインですよ。
美味しく食べられるお菓子タイプ
お菓子タイプのプロテインはダイエット中でも美味しく食べられることが魅力です。
ダイエット中は食事制限の影響で美味しいお菓子が食べたくなりますよね。
そんなときにおすすめしたいのがお菓子タイプのプロテイン。
お菓子タイプのプロテインには
- 高たんぱくで低カロリー
- 味がおいしい
という特徴があります。
コンビニで購入することもできますし、低カロリーなのでダイエット中に食べても罪悪感を感じにくいです。
ダイエット中に甘いものが食べたくなったら、お菓子タイプのプロテインを購入することをおすすめします。
種類別のおすすめプロテイン

ここまでプロテインの種類について
- スタンダードな粉末タイプ
- 持ち運びやすいささみバータイプ
- 美味しく食べられるお菓子タイプ
の順番でお伝えしてきました。
ここからは具体的におすすめなプロテインについて
- 粉末タイプのおすすめプロテイン「マイプロテイン Impact ホエイ プロテイン」
- ささみバータイプのおすすめプロテイン「丸善 ささみプロテインバー」
- お菓子タイプのおすすめプロテイン「アルプロン プロテインボーロ」
の順番でお伝えしていきます。
粉末タイプのおすすめプロテイン「Impact ホエイプロテイン」
マイプロテインはヨーロッパ支持率1位の実績を持つプロテインメーカーです。
そんなマイプロテインから発売されている「Impact ホエイプロテイン」は
- 60種類の豊富なフレーバーから選べる
- 1食あたりのたんぱく質の量が多い
という特徴があります。
かなり高品質でコスパが良いので、プロテイン初心者にもおすすめです。
1食分のお試しパックを販売しているため、好きな味かどうか少量試してから買うこともできますよ。
ささみバータイプのおすすめプロテイン「丸善 ささみプロテインバー 」
丸善は古くから魚肉ソーセージやサラダチキンを扱っている食品メーカーです。
ささみプロテインバーは
- バータイプで食べやすい
- 細かく刻んで料理にも使える
といった特徴があります。
外出先やオフィスでも手軽に食べられますし、「プロテインを飲んでいる感」がありません。
「職場でプロテインを飲むのは気が引ける」という方にもおすすめです。
また、味の濃さが気になる方は
- サラダに混ぜる
- チャーハンの具材にする
などの方法で美味しく食べる事ができますよ。
お菓子タイプのおすすめプロテイン「アルプロン プロテインボーロ」
アルプロンは日本で根強い人気を誇るプロテインメーカーです。
なかでもプロテインボーロは
- お菓子感覚で手軽にたんぱく質を摂取できる
- 1gあたりのたんぱく質量が牛肉の2倍
といった特徴があり、いま大注目の商品です。
味は日本人の好みに合わせた
- こしょう
- わさび
の2種類から選ぶことができます。
美味しさにこだわったプロテインですので、「おいしくたんぱく質を摂取したい!」という方はぜひ試してみてくださいね。
目的に合った種類のプロテインを選びましょう
ここまで、種類別のおすすめプロテインについて
- 粉末タイプのおすすめプロテイン「Impact ホエイプロテイン」
- ささみバータイプのおすすめプロテイン「丸善 ささみプロテインバー 」
- お菓子タイプのおすすめプロテイン「アルプロン プロテインボーロ」
の順番で説明してきました。
ここからは、目的に合ったプロテインの選び方について
- 筋トレ・ダイエットが目的な方は粉末タイプのプロテイン
- 味にこだわる方はお菓子タイプ
- 外出先・職場でプロテインを摂りたい方はささみバータイプ
- 迷ったら粉末タイプ
の順番で説明していきます。
筋トレ・ダイエットが目的な方は粉末タイプのプロテインを選びましょう
筋トレ・ダイエットが目的な方は粉末タイプのプロテインがおすすめです。
その理由はこちら。
- 1食あたりの値段が安い
- 摂取できるたんぱく質量が多い
筋トレ・ダイエットは短期間で効果がでるものではありません。
つまり、プロテインは継続的に飲む必要があるということ。
何か月も飲み続けることを考えると、プロテインの値段は少しでも抑えたいですよね。
粉末タイプなら1食あたり50~60円程度で購入できて大変リーズナブルです。
持ち運びも簡単なので、ジムに持って行って好きなタイミングで飲むことができますよ。
筋トレ・ダイエットが目的な方は粉末タイプのプロテインを選んでコストを抑えていきましょう。
味にこだわる方はお菓子タイプで美味しく続けましょう
プロテインの味にもこだわりたいという方にはお菓子タイプのプロテインをおすすめします。
お菓子タイプのプロテインは
- チョコバー
- クッキー
- ボーロ
など色々な種類が販売されています。
商品数が多いので、気分に合わせて味や食感を変えられるのが魅力的ですね。
また、コンビニなどで手軽に購入できるのでプロテインを準備し忘れたときにも便利です。
「たんぱく質を美味しく摂りたい!」という方はお菓子タイプのプロテインをおすすめします。
外出先・職場でプロテインを摂りたい方にはささみバータイプのプロテインが◎
外出先・職場でこっそりプロテインを摂りたい方にはささみバータイプのプロテインをおすすめします。
みなさんのなかには「人前でプロテインを飲むのは恥ずかしい」という方も多いですよね。
ささみバータイプのプロテインなら、見た目はただの魚肉ソーセージにしか見えません。
そのため、周りの人に気が付かれないようにプロテインを摂ることができるんです。
仕事中でも
- おやつの時間にちょこっと
- 休憩時間にサクッと
といった隙間時間に食べられることも魅力のひとつですね。
迷ったら粉末タイプを選ぶと失敗しません
初めてでどの種類のプロテインを購入するか迷ったら粉末タイプを選ぶと良いでしょう。
粉末プロテインは使っている人が多いだけに、やはりパフォーマンスが高いです。
さらに、粉末タイプのプロテインは
- 味が豊富
- 飲む量を調節しやすい
- 料理にも使える
など、幅広い用途で利用できます。
ほとんどの方にとって使いやすいものなので、プロテインの種類で迷ったら粉末タイプのプロテインを選ぶことをおすすめします。
まとめ
今回は「プロテインは何種類あるの?」という疑問についてご紹介しました。
まず、プロテインの種類について
- スタンダードな粉末タイプ
- 持ち運びやすいささみバータイプ
- 美味しく食べられるお菓子タイプ
の順番で説明しました。
そして、種類別のおすすめプロテインは
- 粉末タイプのおすすめプロテイン「Impact ホエイプロテイン」
- ささみバータイプのおすすめプロテイン「丸善 ささみプロテインバー 」
- お菓子タイプのおすすめプロテイン「アルプロン プロテインボーロ」
でしたね。
さいごに、目的に合った種類のプロテインを選ぶ方法について
- 筋トレ・ダイエットが目的な方は粉末タイプのプロテイン
- 味にこだわる方はお菓子タイプ
- 外出先・職場でプロテインを摂りたい方にはささみバータイプ
- 迷ったら粉末タイプ
の順番で説明しました。
「どのプロテインを選んだらいいか分からない」というときは、是非このあたりを参考にしてみてください!