YouTubeチャンネル開設半年で登録者数10万越えの、ハイスピードで成長しているマッスルグリル。
その運営者であるシャイニー薊(あざみ)は、いったいどんな経歴を持っているのでしょうか?
今回の記事では、そんなシャイニー薊のプロフィールやトレーニング方法、食事のことまで、徹底解説しました。
ステロイドの使用疑惑も考察しましたので、気になる方は最後まで読んでみてくださいね。
それでは見ていきましょう。
目次
マッスルグリル運営者【シャイニー薊(あざみ)】のプロフィール
名前 薊優希(あざみゆうき)
年齢 1987年6月1日 33歳
出身 埼玉県
身長 169cm
体重 73kg〜80kg
BMI 25.56~28.01
大会受賞歴
2008年
JBBF 東京ボディビル選手権ジュニアの部 優勝
JBBF 日本ジュニアボディビル選手権 4位
2014年
USBB初代メンズフィジーク -170/オーバーオール優勝
2015年
NPCJ All Japan Legends Classic メンズフィジーク
-170優勝
2016年
NPCJ Mola Cup メンズフィジーク-170優勝
NPCJ ビーフ佐々木 メンズフィジーク-170準優勝
NPCJ World Legends Classic クラシックフィジーク優勝
2017年
NPCJ ビーフ佐々木 メンズフィジークオープンクラス
-170cm 3位
2018年
IFBB Pro League pro Qualifier classB
メンズフィジーク5位
2020年
North Japan Openメンズフィジーク -170cm 6位
2021年
IFBB×FWJ APRIL CHAMPIONSHIPS メンズフィジーク
-170cm オーバーオール優勝
YouTubeチャンネル「マッスルグリル」
シャイニー薊はは2018年からYouTubeチャンネル「マッスルグリル」を運営し、現在のチャンネル登録者数は39.5万人超となっています。たった3年と少しの間に急成長を遂げ、ファンを着実に増やしています。
マッスルグリルの動画内容はこちらです。
・トレーニング
・サプリメント
・料理
シャイニー薊は調理師の免許を持っており、厨房に勤務していた経験もあり、体づくりに必要な栄養面についても動画内で詳しくしょうかいされています。
マッスルグリルはトレーニングだけではなく、料理やエンターテインメントなど幅広い活動をしていることがわかりますね。
マッスルグリル運営者の「シャイニー薊」の正体は?
シャイニー薊は初代フィジークの日本チャンピオンであり、数多くの実績を残しているフィジーカーで、マッスルグリルでは料理も担当しています。
そんなシャイニー薊が筋トレを本格的に始めたのは高校生の時です。小学生のころから器械体操はやっていたそうですが、自ら進んで体を鍛えることはなかったとのこと。
しかし、高校生の頃に見た雑誌に載っていたボディビルダーあこがれて、本格的にに体つくりをはじめたそうです。
マッスルグリルを開設したきっかけは?
実は、マッスルグリルはシャイニー薊の他にスマイル井上というメンバーがいます。スマイル井上は現役格闘家であり、マッスルグリルの撮影や編集の担当です。
マッスルグリル開設は、シャイニー薊が2018年のコンテストに出る際に、スマイル井上から「舞台裏を撮りたい」と言われたことがきっかけなんだとか。
最初は思い出作りにという軽い気持ちで始まりましたが、わずか半年で登録者数12万人という超絶ハイスピード。ここまで長く続けるつもりはなかったそうです。
マッスルグリルは筋トレだけでなく、他YouTuberとのコラボやBBQなどのさまざまな企画でファンを楽しませてくれるチャンネルです。
マッスルグリルのトレーニングを部位ごとに紹介・解説
それでは、マッスルグリルにはどんなトレーニング動画が配信されているのでしょうか。ここでは部位ごとにまとめていますので、すでに知っている方でもマッスルグリルのまとめとして活用していただけます。
胸トレメニュー
・ベンチプレス 130kg×5レップ×4セット
147.5㎏××5レップ×4セット
・インクラインベンチプレス 100㎏×5レップ
105㎏×5レップ
110㎏×5レップ
・ディップス 50㎏×8レップ×3セット
背中トレメニュー
・ラットプルダウン 80㎏×15レップ
90㎏×15レップ×2セット
・ラットプルダウン(ワイド) 2セット
・ベントオーバーロー 70㎏×15レップ
80㎏×15レップ
90㎏×12レップ
・ケーブルローイング 3セット
・バックエクステンション 3セット
・アブローラー 8レップ×5セット
脚トレメニュー
・デッドリフト 120㎏×5レップ
140㎏×5レップ×2セット
160㎏×5レップ
180㎏×5レップ
・スクワット アップ×4セット
160㎏×3レップ
・ヒップアブダクション 13レップ×2セット
・レッグエクステンション 9レップ×2セット
・アブローラー 6レップ
肩トレメニュー
・ショルダープレス 90㎏×5レップ
95㎏×5レップ
・アップライトロウ 70㎏×5レップ
80㎏×5レップ
・ワンハンドサイドレイズ 7レップ×3セット
・フロントレイズ 8レップ×3セット
・リアレイズ 6~7レップ
腕トレメニュー
・インクラインダンベルカール 20㎏×9レップ×2セット
14㎏×10レップ
10㎏×10レップ
・ライイングトライセプスエクステンション 65㎏×5レップ
・ノーチラス 34㎏×10レップ
腹筋メニュー
・アブローラー 13レップ×3セット
シャイニー薊のボディを作る普段の食事が知りたい!
シャイニー薊は元料理人として、マッスルグリルでも料理を担当しています。その中でもとくに有名なのがこちらの動画で紹介されています。
こちらは「沼」という減量食で、累計再生回数450万回超えのマッスルグリルの代名詞といっても過言ではない料理動画です。ここでは材料だけ紹介していきます。
1.米
2.わかめ
3.干しシイタケ
4.オクラ
5.むね肉(切らない)
5.塩
6.カレー粉
詳しい作り方はぜひ動画を見てみましょう。
シャイニー薊の愛用のプロテイン
シャイニー薊が普段どんなプロテインをとっているのか、気になる方も多いでしょう。
さっそくマッスルグリル内で動画を探してみましたが、シャイニー薊が摂っているプロテインを紹介している動画がありませんでした。
代わりに、トレーニングにおけるプロテインやタンパク質の必要性について解説している動画がありましので、そちらを紹介します。
シャイニー薊は、タンパク質は食材から摂ることを基本としているようです。プロテインはあくまで、食材で補えなかった場合に摂取するということですね。
また、マッスルグリルでは、おいしいプロテインパンケーキの作り方を紹介している動画もあります。
プロテインパンケーキは、おいしいもの食べて減量したいという方にぴったりの食材です。食事のマンネリ化も防ぐことができるので、興味のある方はぜひ試してみて下さい。
マッスルグリルはどんな人におすすめ?
マッスルグリルはトレーニングをメインに、元調理師の資格を活かした料理動画も充実しています。
フィジーク優勝選手のトレーニングに対する意識、コツを学べるので、トレーニング中級者から上級者の方に特におすすめのYouTubeチャンネルです。
トレーニング初心者でも、筋肉の仕組みや栄養素について学べます。シャイニー薊とスマイル井上の掛け合いも絶妙で、見ていて楽しめるのもマッスルグリルの魅力です。
マッスルグリルのステロイド疑惑について
結論から言って、シャイニー薊がステロイドを使用している可能性は低いです。
ステロイドの詳細についてはこちら

このステロイドの使用によって現れる身体への主な変化は以下の2つです。
・急激な筋肉量の増加
・腹筋が左右に離れる
・僧帽筋の異常発達
シャイニー薊の肉体は、フィジークに優勝した初期のころからかなりのバルクです。たしかに筋肉量は増加していますが、異常な成長速度とは考えられません。
シャイニー薊のステロイドを使用していない証拠のひとつです。
ふたつ目の腹筋ついてですが、シャイニー薊の腹筋は非常にきれいな形をしています。腹筋が左右に離れていないので、ステロイドを使用している可能性は低いでしょう。
そして、さいごの僧帽筋の異常発達です。シャイニー薊の身体は、全身にバランスよく筋肉がついています。そのバランスの良さはフィジークで優勝するほどです。
僧帽筋が異常に発達しているようには見えないので、こちらもステロイドを使用していない証拠として見ることが出来るでしょう。
また、YouTubeチャンネル「マッスルグリル」の運営指針からも、ステロイドの使用は疑えません。
マッスルグリルで紹介される料理は、調味料に頼らずに素材の味を活かして美味しく食べることがメインとなっています。
健康的なボディメイクがマッスルグリルで発信されている内容です。そんなチャンネルの運営者がステロイドを使用していたとなると、チャンネルへの被害は甚大。
これらのことから、シャイニー薊がステロイドを使用している可能性は非常に低いといってよいでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
トレーニングや食事と、ストイックに活動しているシャイニー薊ですが、動画内では常にボケるという一面も見ることができます。
真剣な顔で自らの身体を鍛えぬく姿は、トレーニーにとってモチベーションの塊でしょう。健康的にボディメイクをするが主軸のシャイニー薊。ますますの活躍を期待したいですね!