筋トレYoutuber

なぜJINのステロイド使用疑惑が広まったのか?プロフィールや証拠と言われる動画から考察してみた

今回の記事では、日本のトップ筋トレ系YouTuberのJINについてまとめました。気になるJINのプロフィールはもちろん、トレーニング方法や食事、サプリメントのことまで解説しています。

それではさっそく見ていきましょう!

JINのプロフィール

【名前】: 小池 友仁(こいけ ともひと)

【年齢】: 32歳 (1989年11月15日生まれ)2021年現在

【出身】: 福島県会津若松市

【身長】: 179㎝

【体重】: 86㎏

【BMI】: 26.84

【大会受賞歴】: 

2014 USBB Physique 名古屋大会 クラス別優勝

2014 USBB Physique 全日本大会 クラス別優勝

2015 NPCJ Physique 全日本大会 クラス別、オーバーオール優勝

2016 MUSCLE MANIA シンガポール大会 クラス別優勝

2016 MUSCLE MANIA CLASSIC 2位

2016 NPCJ 全日本大会 クラス別優勝

2017 NPCJ Physique 全日本大会 クラス別優勝

2018 NPCJビーフ佐々木クラシック クラス別優勝

2019 IFBB NPCJ JAPAN CLASSIC優勝 (プロライセンス取得)

YouTubeチャンネル「JIN’S LIFE」を運営

JINは2012年12月2日にYouTubeチャンネル「JIN’S LIFE」を開設、現在のチャンネル登録者数は48.2万人超となっています。

 

JIN’S LIFEの主な動画内容はこちらです。

・筋トレ、フィットネス

・食事

・サプリメント

 

この他にも他の筋トレYouTuberとのコラボ動画や、プロ格闘家との格闘技まで幅広く活動しています。

 

また、JINは「起業家」でもあり、「株式会社Stylish&Life」の代表取締役としても活躍しています。

株式会社Stylish&Life

JINが代表取締役を務める「株式会社Stylish&Life」では、主にアパレル・不動産・パーソナルトレーニングの3つの事業を展開しています。

バナーやロゴデザイン、イラスト作成や映像編集なども取り扱っており、Stylish&Life専属のデザイナーが制作に当たっているそうです。

アパレルブランド「XENO」

XENO」では、トレーニングウェアを中心に取り扱われています。

トレーニングだけでなく普段着としても着用できるデザインが多く用意されているのが特徴です。

また、JINがIFBBのプロライセンスを取得した2019年に新しいブランド「XENO(ゼノ)」が始動しました。

フィットネスに特化したデザインや素材で作られたウェアは、トレーニングのしやすさをコンセプトに開発されたそうです。

JINはどんな人におすすめ?

JINは主にジムにある器具を使用したトレーニング動画をおおくあげています。そのため、ジムに通っていてバルクアップしたいという方におすすめのYouTuberです。

 

一方で、ベンチとダンベルさえあれば自宅でも行えるトレーニングも解説しているため、自宅でトレーニングをしている方も参考にできます。

 

また、JINは他の筋トレYouTubeとのコラボ動画や企画動画も数多く配信しているため、気分転換にも視聴したいYouTuberです。

JINのトレーニング方法・部位ごとに解説

それでは、JIN’S LIFEにはどんなトレーニング動画が配信されているのでしょうか。ここでは部位ごとにまとめていますので、すでに知っている方でもJINのトレーニングまとめとして活用していただけます。

 

胸トレメニュー

・インクラインチェストプレス

 ・ウォームアップセット 80㎏×8レップ

 ・メインセット 120㎏×4レップ+3レップ

         100㎏×7レップ+6レップ

 

・インクラインダンベルカール

 ・ウォームアップセット 15.8㎏×14レップ

 ・メインセット 45.3㎏×15レップ+9レップ

 

・インクラインダンベルフライ

 ・ウォームアップセット 13.6㎏×9レップ

 ・メインセット 29.4㎏×7レップ+10レップ

 

・ダンベルフライ

 ・メインセット 29.4㎏×7レップ 2セット

 

・ベンチプレス

 ・ウォームアップセット 60㎏×10レップ

 ・メインセット 120㎏×10レップ+8レップ+4レップ

        100㎏×10レップ

       

背中トレメニュー

・チンニング 5~7レップ×2セット

・ラットプルダウン1 10レップ×2セット+12レップ×1セット

・ダンベルローイング 12レップ×2セット+10レップ×1セット

・アイソラテラルロー 15レップ×2セット

・ラックプル 6レップ×1セット+7レップ×2セット

 

脚トレメニュー

・スクワット 60㎏×6レップ 1セット

       100㎏×5レップ 1セット

       140㎏×5レップ 1セット

       160㎏×10レップ 1セット

             8レップ 1セット

・レッグエクステンション 15レップ×3セット

・レッグプレス 10レップ×3セット+12レップ×1セット

 

肩トレメニュー

・ダンベルショルダープレス 45㎏×5~8レップ 3セット

・サイドレイズ 18㎏×20レップ 2セット

・リアレイズ 29㎏×27~32レップ 3セット

・ケーブルリバースフライ 10~12レップ 2セット

・アーノルドプレス 7レップ+6レップ

 

腕トレメニュー

・バーベルアームカール 50㎏×10レップ 3セット

・トライセプスエクステンション 50㎏×10レップ 2セット

                     15レップ 1セット

・フレンチプレス 41㎏×15レップ

・ダンベルハンマーカール 18㎏×8レップ 1セット

               10レップ 2セット

・ケーブルプレスダウン 57㎏×11レップ 2セット

            67㎏×12レップ 1セット 

・ケーブルカール 57㎏×7~9レップ 3セット

 

腹筋メニュー

こちらの動画ではJINが究極の腹筋メニューである「ドラゴンフラッグ」のやり方を解説しています。お尻を浮かせ、腰を反る従来のフォームではなく、腰に負担のかからないフォームとなっています。

 

腹筋は筋肉を縮める動作を意識しがちですが、伸ばす動作(ネガティブ)も大切です。JINが紹介するこのフォームは、ネガティブに強力に負荷をかけることができます。

 

JINのボディを作る普段の食事が知りたい!

それでは、JINは普段どんな食事をしているのでしょうか。JIN’S LIFEでは食事のことも配信されているので、早速見ていきましょう。

 

減量期の食事

まずは減量期末期の食事を紹介します。

 

・ジャスミン米 150g

・鶏ハム 300g

・ひじきの煮物

・キムチ

・ごま昆布

 

・ジャスミン米 100g

・鶏ハム 300g

・さつまいも 40g

 

・ミートソースパスタ100g(低糖質パスタ)

 

4食目

・キャベツ

・ホタテ

・馬肉 200g

 

これらの食事で「プロテイン300g」[カーボン160~180g」の計算になります。

 

オフ期の食事

次はオフ期です。JINの肉体を作る食事を詳しく見ていきましょう。

 

・納豆たまごかけご飯

・ささみ

 

・トマトソースパスタ

・ささみ

 

・ごぼうとなすのきんぴら風トマトすぱ

 

4食目

・アボカドクリームパスタ

・ささみ

 

JINはパスタが大好きのようで、1週間で15回以上はパスタなのだそうです。実際こちらのフル食でも1日で3回パスタを食べていますね。

 

JIN愛用のプロテイン

ここからはJINが愛用しているプロテインを紹介していきます。

 

ゴールドスタンダード ハイドロホエイ

 

このハイドロというのはゴールドスタンダードをさらに吸収しやすくしたプロテインです。

また、通常のゴールドスタンダードよりも内容量が少ないですが高価な傾向にあります。

 

その分、BCAAの配合量が多くお腹に優しいことが特徴です。

 

JINのステロイド疑惑について

▼ステロイドについての記事はコチラ

噂のステロイド(筋肉増強剤)って何?恐ろしすぎる副作用も ボディビルダーの隆々とした筋肉を見て、「どんなトレーニングをしたら、あんなに筋肉がつくのだろうか」と疑問に思う方もいるでしょう。...

JINの肉体は初期と比べ、劇的に筋肉量が増加しているため、ステロイドを使用しているのではないかという噂が流れています。実際、JINはステロイドを使用しているのでしょうか。

 

ステロイド使用の見分け方

ステロイドの使用者かどうかを見極めるポイントに僧帽筋の異常発達と、腹筋が左右で離れることがあげられます。JINの筋肉にはそのような特徴は見えません。

 

なぜJIN のステロイド使用疑惑が広がったのか?

JINのステロイド使用疑惑が広がった最大の原因は、動画内で注射器のようなものが映っていたことが発端です。(下記動画23秒のエアコンのリモコンの横くらい)

 

とはいえ、拡大して見るにも限界があり真相は不明です。しかしながら、過去指導を仰いでいた山本義徳氏がステロイド使用を公言していることや、数年前の急激な筋肥大。出場する大会のIFBBではステロイドが黙認されているなどの噂が、JINのステロイド疑惑を深める結果となっています。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

JINは2019年にIFBBのプロライセンスを取得しました。フィジーク選手はそれ1本で食べて行くには難しい世界です。

 

しかし、そんな世界に飛び込み、筋肉を愛し続ける姿は、トレーニングを始めた人にとってのモチベーションとなるでしょう。JINのこれからの活躍に期待です。

ABOUT ME
細川 シンタロウ
スポーツインストラクターを目指して、日々勉強中。23歳から本格的に筋トレに目覚め、毎日30分の筋トレで50kgから60㎏の増量に成功した経験あり。「短時間でも結果に繋がる筋トレ」や「効率的な筋トレ」、「初心者にも分かる筋トレ・プロテイン」について記事を書いています。